失業保険コラムColumn
2026.03.12
失業保険の基本・申請
再就職手当の条件は?いくらもらえる?2026年最新ルールと計算方法をわかりやすく解説
失業保険を受給している人が早めに再就職すると「再就職手当」を受け取れる可能性があります。再就職手当は、残っている失業保険の一部をまとめて受け取れる制度です。
ただし、再就職手当にはいくつかの条件があります。この記事では再就職手当の条件・金額の考え方・申請方法をわかりやすく整理します。
再就職手当がもらえるか不安な方へ
失業保険・再就職手当の条件は人によって変わります。制度を整理すると受け取れる金額が変わることもあります。
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再就職手当とは?
再就職手当とは、失業保険を受給中の人が早めに就職した場合に、残っている基本手当の一部をまとめて受け取れる制度です。
早期に就職した人を支援する目的の制度で、条件を満たすと数十万円以上受け取れるケースもあります。
再就職手当の主な条件
待期期間(7日間)を過ぎてから就職している
失業保険の支給残日数が3分の1以上残っている
1年以上働く見込みの仕事に就いている
過去3年以内に再就職手当を受け取っていない
これらの条件を満たしている場合、再就職手当を受給できる可能性があります。
再就職手当はいくらもらえる?
再就職手当の金額は次の計算式で決まります。
基本手当日額 × 支給残日数 × 支給率
支給率は残っている失業保険の日数によって変わります。
残日数が3分の2以上 → 支給率70%
残日数が3分の1以上 → 支給率60%
再就職手当の計算例
例えば次の条件の場合を考えてみます。
例
基本手当日額:6,000円
残日数
90日
支給率
70%
この場合の再就職手当は次のようになります。
6,000円 × 90日 × 70% = 378,000円
つまり約38万円を受け取れる可能性があります。
再就職手当がもらえないケース
待期期間中に就職した
支給残日数が少ない
短期のアルバイトなど1年以上働く見込みがない
再就職手当の申請方法
再就職手当は就職後にハローワークで申請します。一般的な流れは次の通りです。
就職が決まる
ハローワークへ申請書を提出
審査後に支給
まとめ
再就職手当は、失業保険の残日数がある状態で早めに就職した場合に受け取れる制度です。条件を満たすと数十万円以上受け取れるケースもあります。
この記事の監修Carrer Beauty 編集チーム
失業保険・退職給付・公的制度をテーマにした解説コンテンツを制作。FP有資格者のチェックを受けながら、実際の手続き現場で使われている資料や公的サイトを参照し、読者が「自分で手続きできる」レベルまで落とし込むことを目指しています。